楽曲大賞に投票しました
今年も楽曲大賞に投票しました。
2015年は本当に偏ったグループしか聞かなかった*1ので、投票結果もめちゃくちゃ偏ってしまった…
楽曲部門
1位:Wait for You / V6
20周年曲ってもっとなんか「ありがとう~これからもよろしくね~感謝!」的な(雑)曲がくるのかな~ってボンヤリ思っていたので、ここでこんな攻めた曲くる!?という意外性がすごかった。でも歌詞を読むと「これからも上を目指すから、一緒にいこうね」っていう内容なんですよね。ああ、ちゃんとアニバーサリーソングだ…的な。だがしかし歌詞に注目する以前にサウンドとダンスが“攻め”すぎる。かっこよすぎかよ。その、ガンガンに攻めてるのに実はじわじわ優しいのがV6らしいかなあとも思いました。あと、「一緒に来てくれないか」が「一緒に生きてくれないか」に聞こえてしまう歌い方がずるい。好き。
2位:SPOT LIGHT / V6
Timelessのカップリング曲。MVがライブ形式ですごく盛り上がっていて*2、ずっとこれを自分で体験したいと思っていたからコンサートで歌ってくれてうれしかったなあ。曲中のカウントダウンも、サビに盛り込まれたC&Rも、全部が盛り上がる要素でしかなくてコンサートで聞けば聞くほど好きになった。ファンに向けた曲だと公式で言われている曲らしいんですけど、その曲の中で「どんなに不安な時でも 振り向けば笑顔がある どんなに離れていても想いはひとつさ」と歌ってもらえることのうれしさがたまらないです。
3位:stay with me♡ / A.B.C-Z(橋本良亮)
出ました、はし婆。はしもとくんの甘くて伸びやかな歌声に、この甘くてロマンティックな歌詞が合わないわけがなくて、何度聞いても毎回懲りずにはしもとくんに恋に落ちてしまう。「ねえ君は僕の姫になってはくれないかな?」 \なるなるー!/ 白のタキシードにバラの花束を抱えて歌うっていうコンセプトまでもすべてが一貫していてブレなくて最高。王子様。
4位:~此処から~ / V6
こちらも20周年曲。なおかつメンバー自作曲。20周年だからとメンバーで共作したら、ファンに向けてではなくお互いに向けての曲になってしまった、というエピソードがV6らしくてすごく好きです。V6に対して反抗期があったと言う岡田が「僕を変えてくれた人 優しさを教えてくれた人」と綴り自ら歌う尊さに涙腺が爆発する。
5位:Moonlight walker / A.B.C-Z
Finally OverとRock Your WorldとSmiling Againで迷った…全部えび曲…(笑)初のCDシングル曲にこんなに大人っぽくてかっこいい曲を持ってくるのかという意外性と、でもすごく似合うというギャップが印象的だったからムンウォにしました。イントロからまずかっこいい。曲だけではなくダンス、衣装含めて世界観が丸ごと好き。
MV部門
Shower Gate / A.B.C-Z
ベッドとかシャワーとかキッチンとかパソコンとか読書とかプライベート風なシーンと、ダンスシーン、プールサイドでのパーティーシーンの全部が含まれているアイドルのプロモーションビデオとして完璧な内容に、Shower Gateのキラキラした音が合わさって、あーーーーアイドルって最高だーーーー!!!と叫びたくなる。ジュニアも出てるよ!
未音源化部門
ZigZag Love / Snow Man
正直この星のHIKARIとめちゃくちゃ迷ったし、投票の寸前までどっちにしようか決められなかったんですけど、まあ、自ユニの初のオリ曲ですし。
現場部門
V6 LIVE TOUR 2015 FOREVER -SINCE 1995-
「20年間続けてくれてありがとう」という気持ちを抱えて会場に向かったはずなのに、予想外の「支えてくれてありがとう」をたくさん受け取った約3時間だった。ずっと幸せでうれしくて笑いたいのに涙ばかり出てきて、コンサートであれだけ泣いたのは人生で初めてだったし、見逃したくない瞬間ばかりだったなあ。「できるだけお客さんを入れられるように」とセットを削ぎ落としたらしいんですけど、そのシンプルなセットに6人と照明がすごく映えて「今のV6」をまざまざと見せつけられたような気がしました。すごく強そうだった。まあ、せっかく投票企画があったのだから(そしてアニバーサリーなのだから)もっと昔の曲もいっぱい聞きたかったなという気持ちはあるけれど、あれはあれですごくまとまって美しい作品でした。
コンビ部門
自担部門
渡辺翔太
ようやくというか、無事にというか、渡辺担2年生です。2015年もありがとうございました。楽しかったです。