新春ジャニーズワールド

去年に引き続き今年も1月はジャニワ!今年は自担が存在するジャニワ!
もともと1月の上旬は申し込みの時点ですでに予定が埋まっていたことと、自分の性格的に考えて1回見たら絶対増やしたくなると思ったので観劇は最後の土日に集中させました。しかし幕が開いても自分が行く日まではまだまだあるっていうのがお預け感がすごくて、当日がくるまですごく苦しかった(笑)自分でその日を申し込んでたくせに(笑)
今年は錦織さんが加わったりJUMPが出なくなったりという変更がありましたが、やっぱり意味が分かるようで分からないただひたすらに派手で豪華なショーで、なんかずっと興奮していたし楽しかったです!!!渡辺くんかっこいい!!
以下は簡単な構成メモ。やっぱりわたしはジャニワのトンチキを愛している~~~~!!


<1幕>

  • オープニング

自分の座席を探す少年に声をかけるのは今年は錦織さん。ムビステがせり出してきてからのサークルフライング。
健人さんが「みなさま、新年おめでとうございます」って挨拶するんだけど、自分が行ったのがもう1月も下旬だから「ああ、そういえばこれって年明け公演でしたね」的なことを思っていました。地上に降りてからメインの人たちの紹介。マリがタップを踏みながら登場したのですが、足の長さがやばい。

  • put on a happy face

すのーまんさんもここで登場。そしてこの辺でセットが崩壊。
勝利「ショーを続けるのは無理だ!」
プロデューサー「ショーは何があっても続けなければならない!ショーマストゴーオン!」
噴水フライングは勝利さん。

  • バンド

その後バンド組が登場。真田くんもギターを弾いていたんですが、小川とのツインギターとか高まるしか!!!あと、このときの曲がいつぞやの少年たちの看守会議のあの曲でしたね…懐かしい…。そしてえびさん登場。このときにすのーまんさんも出てきて一緒に踊ったんですけど、これが超かっこよくて最高でした…滝つの時に着てた紫のスーツ衣装。

  • Not Enough

バンドの流れでそのままNot Enoughへ。すのーまんさんは一旦ハケる。やっぱりスーツに手袋って最高だし、赤白の群舞*1はジャニワだなあとテンションがあがります。曲の後半にはすのーまんさんも赤白衣装に着替えて参加。

  • 「考えるな!」

記憶が鮮明なうちにだいたいの流れをメモに書き殴っておいたのですが、このシーンは「考えるな!」としか書いてなくて草。あれですね、プロデューサーが「考えるな!感じるんだ!」的なことを言うシーンですね。すのーまんさんはNot Enoughの衣装からサッとステージ上で早着替えするんですが、まじで速くて感動した。渡辺くんしか見てないけど。ジャケットを脱いでシャツのボタンを開け、インナーの黒タンクをパンツから出すっていう。普段はなかなかそこまでの着替えを見られないから「ほうほう…さすが速いっすな…」的な。

  • 4Dフライング

4Dフライングは健人さん。映像の始めに脳みその絵がぐるぐるまわってたので、プロデューサーの脳内にぐるぐると取り込まれていく役者っていうイメージなのかな。いつもはビルの上を跳んだり壁を走ったりする映像ですが、今回は更にそのまま氷を突き破ったり宇宙に放り出されて隕石にぶつかったりしていた……

  • 4 Seasons

「次のショーのテーマは1年」ということで1年について考えてみるも「1年だけじゃ足りない」と嘆くプロデューサー。そこに暦の案内人(えび)が現れて13月の存在を話す。稀に辿りつけるという13月に行くためにまずは1年を順に振り返ることに。

  • 1月

ジュニアマンションと水太鼓。今年は安井さんの水太鼓に注目していたのですが、スプレーとかで完全に固められているのか水を弾く前髪に夢中でした。あと、ハケ際に次のシーンのメインとなるえびさんに注目させるよう手をそっちに向けながらハケていく真田くんにプロを感じた…好き…!

  • 2月

雅。渡辺くんは戸塚さんの補助からの布ヒラヒラ要員。肩に布をかけて目線はまっすぐ前を見てキメ顔をしながら、自分の前に立つよしたかに何か指示を出している姿を見かけてすごく高まりました。仕事人みたいな瞬間を見るとすごく好きだと思えるし、すごくかっこいい。

  • 3月

桜咲くcolor。「桜咲くから ぼくたちは恋を始めよう」って歌詞が可愛いなあ。途中からじぐいわがキューブフライング。ゆうたのキューブの登り方が割と雑で「ゆうたあああああああ」と思っていました。

  • 4月

タイタニック。戸塚さんが船の設計者、五関様がスターダンサー、れんと川崎くんが乗客の兄弟。My Heart Wil Go Onは錦織さん。船が氷山に衝突してからすのーまんさん登場。宮ちゃんが船長で、その他がそれに詰め寄る客的な。「医者はいませんか!医者を呼んでください!」っていう深澤くんの悲痛な演技に毎回のりぞうがよぎったけれど、深澤くんの演技はやっぱり好きだなあ。渡辺くんは船長に対して「救命ボートが足りてない」と責めながら深澤くんを悲痛な顔で見守っていました。

  • 5月

ヒンデンブルク号。ドイツの軍服のコートのような衣装を着たはしーちゃんがかっこよすぎて夢中でした。あと、外部舞台を経てかなり演技というか発声が上手くなってて感動しました。セリフに緩急がついていて、しかも速いところでも聞きやすくてすごくよかった。レポーターは塚ちゃんで、カメラマンはオーシャンズ組の3人。
勝利「どうしてあなたは悲劇ばかり見せるんですか?」
プロデューサー「悲劇は芸術の母だ」

  • 6月、7月

戦争。戦場カメラマンふみきゅん。軍隊の行進の中、足枷をつけてヨロヨロと出てくる捕虜のすのーまんさん。ヨロヨロの動きだけで遠目からでも分かる渡辺くんはさすがです。好きだよ!すのーまんさんは一旦ハケて、次に出てくるときは足枷なしでガツガツ踊るんだけど、それが超かっこよかった!

  • 9月、10月

復興からの東京オリンピック。安井さんがサッカー日本代表みたいなユニフォーム着てるんだけど、ちみっこい!可愛い!と興奮しました。あと今年も未来の祭典ではカウアンに夢中。岩橋さんが舞台上でピッチングを披露するんだけど、審判のゆうたが毎回判定して「ストラーイク!!」って言ってるのが芸細で好きでした。ガムシャラ夏祭りでやってたフリースタイルバスケもありました。ひーくんにアクロバティックに抱えられた深澤くんが、降ろしてもらうタイミングでひーくんの太ももをポンポン叩いて合図してるのが好きでした。細かい。

  • 11月

ドヴォルザーグの「新世界より」に合わせて、しょおくんによる突然の龍退治からの突然のひーくん(上半身裸)のドラムwwwwまじで突然どうした謎すぎるぞこの展開wwww「暦の旅をしていると、様々な場面に出会います」的な戸塚さんのナレーションは入ったけど、それにしても突然すぎるwwwwお経のBGMとか映像とか托鉢僧の格好をした無所たちは革命のオマージュらしいですが、わし革命見てないねん…ということで小山の舞台ハローグッドバイのことを思い出していました。*2ひーくんのドラムはなぜ脱ぐのか…っていう疑問はあったけど、途中でハイキックだったりアクロ決めててかっこよかったです。たぶんこれ下手に入ってたら龍の陰になって見えなかっただろうから、上手に入れてよかった。*3
その後、勝利萩安によるジャンベタイム。なぜジャニーズは逆さ吊りで太鼓を叩こうとするのか。通路にもわらわら太鼓を持った少年たちが現れて、ここはそういう民族のアレかな???的なかんじでした。ああ、ぶら下がる安井さん可愛い。\みなさんも一緒にー!/と拍手を促され、「お、おう…」と思っていると、突然の\ジャニーズワールド!/っていう掛け声に腹筋が死ぬかと思った。
その後は一旦全員ハケて、すのーまんのファンカッション。25日の昼公演では阿部くんがいなかったので代わりに増田様が入ったんですが、シンメ同士でスティックを叩きあうときに渡辺くんが増田様に向かって頬をぷくーっと膨らまして上目遣いをしていてギャアアアかわいい!!!!と双眼鏡投げそうになりました。その後は人数を増やして15人が一列に並んでのファンカッション。これがめちゃくちゃかっこよくて息が止まりそうでした。15人で一斉に叩き始める前に「Let's Go!!」ってみんなが叫ぶんだけど、その時の表情は忘れられないなあ。
しかしこうやって書き出すとしみじみ思うけど、11月に本当にいろいろつめこみすぎだよね…

  • 12月

壇ノ浦の戦い平維盛と九郎判官の瀬戸内海での戦いって言ってたから壇ノ浦だと思うんだけど、壇ノ浦の戦いって本当は3月の出来事なんですね……平維盛がふみきゅんでその仲間がえびさん、九郎判官は健人さんでその仲間がオーシャンズ組でした。モブとしてすのーまんと無所。いつもの滝のセットで水の中の殺陣だったのですが、やっぱり渡辺くんの殺陣のときの表情というか目つきが好きです。その戦いを見つめる勝利さんとプロデューサー。
プロデューサー「あれは歴史の中の健人だ」 えっ!?
やられそうになる健人さんを見て「やーーーめーーーろーーーー!殺すなら俺を殺せ!俺を殺してこの無益な戦いを終わらせてくれええええ!」とつい飛び出す勝利さん。そんなこんなで勝利さんはうっかり健人さんに刺され、健人さんはふみきゅんに刺され、ふみきゅんは錦織さんに刺される。そして決壊。まともにくらった健人さんの死。
プロデューサー「これは13月を探すプロローグにしかすぎない」 えっ!?
12月の展開の速さがやばい。


<2幕>

  • 空中自転車

オーシャンズ組でやってたらしいのですが、薄いスクリーンの向こうでやっていたので双眼鏡越しじゃうまく見えなくて残念でした…。

  • まだ見ぬ景色

勝利さんのドアップの映像からのまだ見ぬ景色。この曲は本当にかっこいいなあ。途中で勝利さんのリボンフライングあり。しかもその中断されている間の曲が、滝翼祭の愛世界前のあの曲でした。懐かしい。

  • 宇宙

時空がどうこうなって老人になってしまったプロデューサーと再会する勝利さん。決壊の後なんかこういろいろあって宇宙に飛ばされたらしい。壇ノ浦の最後のシーンで突然ワラワラ出てきた子供たちも順に宇宙へやってくる。

  • Where My Heart Belongs

「これからは子供たちの時代だ!」「この子たちは宝だ!」と熱弁するプロデューサーとフープフライングをしながらWMHBをしっとり歌って美声を響かせるマリウス。13月のバス停やベンチも出てくる。

  • 君の瞳に恋してる

この辺から子供たちのターン。川崎くんのアカペラすごい…

  • PARTY DON'T STOP

突然のパリドン…!ユニゾンのパリドンはなかなか新鮮でした。マンションではそれぞれ光物を身につけたジュニアが踊っていたのですが、ライト付きのマントを着たり両手にペンラ持ったりする子がいる中、ドリボの玉森ソロで使われていた光るサングラスとグローブを装着した子もいて、その子たちだけ圧倒的に地味で気になった…

突然の!ブレイクダンスコーナー!そしてここでやっとすのーまんさんも出てきます。渡辺くんがサラッとウインドミルしてたんですけど、えっすごくないですか!?!?その他にも渡辺くんは宮ちゃんを飛ばしたり、ひーくんに片足を持たれた状態からバク転したりしていました。身軽…

  • 君の瞳に恋してる

ブレイクダンスのユニフォーム姿のまま。この辺のくだりは普通にコンサートみたいだなあと思っていた。キラキラ笑っててかわいい。

  • 子供たちの帰宅時間

プロデューサー「もしこれが平日の夜公演なら、子供たちはそろそろ家に帰らなければいけない時間だ。私が送っていこう。ズビズバ~」\パパパヤ~!/

  • Finally Over

客席頭上のチェーンにぶらさがりながら、今度はえびのターン。バンド組もいて普通にかっこいい。途中でライトセーバー的演出とか蛍光文字でJOHNNY'Sって浮かび上がらせるやつあり。

  • SPACE TRAVELERS

バックで踊るすのーまんの可愛さよ!!!!ずっとニッコニコしながら踊ってて本当に可愛かったよ~~~♡ちなみにすのーまんさんも宇宙人的な設定なのか、銀色のそういう感じの衣装でした。曲調に反してものすごい運動量のある振り付けだったし、アクロもガンガン入ってたので曲終わりにはすごいハアハアしていた。
曲終わりにれんしょおやオーシャンズ組が「へー、なかなかいいところじゃん」的なノリでやってくる。「地球なんて争いばかりでもううんざりだから、これからは宇宙に住む」と言う地球人に「自分の星の良さもわからないなんて…」と、他の星を見て地球の良さを実感しろ的にえびさんが宇宙旅行を提案。すのーまんさんは宇宙船を動かす係。
ふみきゅん「SPACE TRAVELERS、宇宙から地球に向けて絶賛発売中!」

  • 三重人格

その頃、健人さんは壇ノ浦で誤って勝利さんを刺してしまったことについて悩み苦しんでいた。精神的に病み、3つの人格が入れ替わる健人さんの後ろで、すのーまんさんは「モルダウ」に合わせてスローなダンス。これが本当にかっこよかったし、こういうダンスは新鮮で食い入るように見ていました。すのーまんはそのままフープフライング。このターンはずっと悲痛な空気で、だからこそ美しかった。
そしてすのーまんがハケて勝利さん登場。自棄になる健人さんとそれを救いたい勝利さんが二人で絡まりあいながらリボンフライング。最終的には勝利さんが一人でフライング。

健人さんによる額縁ウォーキング。その額縁の向こう側はブラックホールらしく、そこに飛び込む健人さん。勝利さんにショーのアイディアノートを入れた引き出しの鍵を託してから、健人さんを追って自分も飛び込むプロデューサー。

おじいちゃんではなく元に戻るプロデューサー。ブラックホールでは「今」しかなく「幸せな人」もいなければ「不幸な人」もいないちょっとしたユートピアみたいなものだとえびから説明される。すのーまんさん含むジュニアもわらわら登場して一気に賑やかになる。みんなニコニコしてて超かわいい。
プロデューサー「まるで喜び組じゃないか!」

ほんのちょっとだけ。

  • デカメロン伝説

歌は錦織さん。フレッシュに踊る渡辺くんが可愛くて可愛くてだな!!!

渡辺くんは毎回はしーちゃんとアイコンタクトしてからニヒヒと笑いあっていて、はしなべちゃん尊い( ; ; )

錦織さん「…セクシーゾーン!」
塚ちゃん「セクシーゾーンは…ありまぁす!」
まじくそこんwwwwwww

  • Za ABC

えびさんとオーシャンズ組

  • 男 never give up

勝利さんメイン

  • Misty

このタイミングで!ジェッさんのMisty!

  • ずっとLOVE

えびさんとすのーまん。すのーまんが踊る振り付けが新しく激しくなっていた。たぶんすのーまんが振り付けたっぽい…?

  • 君にHITOMEBORE

健人さんメイン。紅白の時のようにシンバル隊とファンカッションと共に。

  • 胸の振り子

錦織さんの胸の振り子が聞けるのは新春ジャニーズワールドだけ…!バックはオーシャンズ組でした。
プロデューサー「人間が人間であることを忘れる世界、そんなものはユートピアじゃない。人は悲しみと戦うことで強くなる。ブラックホールに来て、人間の良さがわかった」

  • 健人VS勝利

健人「なんで助けたんだ」
勝利「プロデューサーが命がけで助けたんだ。命のある間は一生懸命生きるんだ!」
健人「俺は一度死んだんだ。もう戻らない」
勝利「いい加減、目を覚ませ!(殴る)」

  • 闇を突きぬけて

えびやその他ジュニアも一緒に。確かに今年は脱がなかったけど、逆にパーカーが肌蹴た時にチラッと肩が見えるのがえろい…と思っていました。
そして健人さんは目を覚まし、プロデューサーは13月が心の中にあることに気付き、みんなで地球に帰ります。もうこの辺の展開はいちいち何か言うのも躊躇うわwww

  • LET'S GO TO EARTH

白タキシード。今年は木がニョキニョキ生えることもなく、飛行機のセットとともに歌う感じでした。

  • キャスト紹介

名前を後ろのスクリーンにだけ出しながら、それぞれ踊ってるのがおしゃれだなあと思いました。えび座のキャスト紹介も好きなんだけど、これはこれでいいなあ。ちなみに渡辺くんは阿部くんとペア。
BGMが劇中歌ってたNot Enoughとか未来の祭典とかのメドレーで、それに合わせて軽く踊ってたんだけど、このシーンが舞台のいいとこ取りみたいですごく好きでした。そして三方礼。

  • 君にこの歌を

これがカテコの扱いになるのかな…パキスタンのテロの話をしながら平和を訴えたあと増田様がひとりで歌い、途中からはえびが出てきて一緒に歌う。そしてお見送りへ。



お見送りは五関様→はしーちゃん→さっくんでした。
それなりにキャーキャー言ったしふみきゅんの漫談も楽しんでおきならがこんなことを言うのはアレですが、でもやっぱり普通に最後はステージ上にずらっと並んだタレントに向かってスタオベしたい気持ちもあるし、そのスタオベを浴びながらキラキラした顔してる自担を見てじんわり胸熱になるところまでが形式美みたいなところもあるような気がするんだよなあとも思いました。お見送りガチャのこととかも最後までいろいろ言われていたけど、とにかく無事に38公演終わってよかった。ガチャのレポとかもいろいろ見たけど、わたしは頭の回転の速い人が好きなのでやっぱり渡辺くんのことが好きだなあと思いました!楽しかった!

*1:と言っていいのかどうかはアレだけど…

*2:お葬式の話だからか、客入れのBGMがお経だったんですよ…

*3:3回入って3回とも上手席だった