超いまさら、ですが
本当になんとなくネットをしていたら、初めてラヂオの日記というものがあると知りまして。すごい便利なものがあるんだなあ*1と思いつつ、ちょっと考えたこと。
大阪ラストでのあのことについての話なので超今更だし、なんだか少し重くなってしまったので畳みます。
健くんがこんなことを考えてたなんてこれを読むまで全く知らなかった。
完全に私事ですが、わたしは大阪ラストの公演に「どうしても行きたい!!!」と思って必死になってチケットを探して、開演5分前に譲ってもらったチケットを握り締めて走って会場に入りました。それくらい期待してたし、楽しみにしてました。で、MCになって。正直に言って、「なんでこんな楽しみにしてた楽しむべき時に…!」って思ってしまったし、明らかにいつもとは違う会場の雰囲気に対しても、会場に集まった人たちもわたしと同じように考えているが故だと勝手に思い込んでいました。
でも、健くんがあのとき何を思っていて何を伝えたかったのかを知ると、その思い込みはわたしの勝手な勘違いなんだろうな、と思えました。会場に集まった大勢の人は、同じグループが好きという点では同じだけど、みんな別々の背景を持った別々のひとたちで。そこをすっかり忘れていたなあ、と思いました。主観的になりすぎていたな、と。
最近はすっかり自由奔放で無敵な健ちゃん、っていうのが強くて、そこにばっかり目がいっちゃってたけど、ああそういえばこのひとはこういう真面目でまっすぐ芯のあるひとだったな、だから健くんのこと好きになったんだよな、って思い出しました。
うん、だからあの日記読めてよかったなあ、と思いました。
*1:だってわたしは聞けないから