歌を歌って泣いて笑って、あなたに愛してるといいたい

3月5日に広島から始まった関西Jr.のファーストツアーも29日の名古屋公演で終了しました。とりあえず、関ジュもヲタクもみんなみんなお疲れさまでした!!!オーラスで、淳太くんが「特に大きな怪我もなく無事にツアーを終えられて…」って言い出したときには「えええええええ!!!!」ってつい声が漏れるほどの、あけおめの時点ではきっと想像もできないようなことがたくさん起こったツアーでした。
たぶん、今回のツアーで抱いた思いは本当にみんなそれぞれバラバラなんだろうなと思うので、渡邉くんの担当としてのわたしはこう思った、っていうことを残しておこうと思います。

以下、本当に長いし重いしついったーでつぶやいてたことをまとめたかんじですが。


■広島(3/5)

初めての中国地方上陸!ってことで散々遠足気分でひとり盛り上がってたらバスの中でグッズの詳細を知って、広島上陸前からだいぶ落ちていました。なんていう初日wwwそんな中、会場入ってみたらユニ名がセットに書かれていてもしかして…?って思っていて、幕が開いて黎哉くんの姿を見たら本当に嬉しくて嬉しくて涙ぐんでしまった思い出。セトリ自体は冬の松竹で見たものや、年明けに城ホで見たものがほとんどで、新鮮味がほとんどなくて「これはwwww」って思ったけど、黎哉くんがいてくれたからもうそれでいい、というような状態でした。ただ、プレガが本当に本当に嬉しい誤算!きっとこういうダンスが黎哉くんはやりたいんだろうなっていうのが本人を見ていてすごく伝わってきたし(実際雑誌でもそう言っていたし)、黎哉くんのやりたいことをこの目で見ることができてよかったです。あとは単純に今までギャンスタとかリトギャンがやっていたバックのお仕事も黎哉くんにまわってきていたので個人的にはすごくおいしいなーって思っていました。とにかく嬉しい楽しいしあわせしかなかった。あと、特筆すべきは記念すべき黎哉くんのアリトロデビューだと思います!


■福井(4/3)

ツアー2箇所目。いわゆるホール選抜。ホールだから会場入った段階ではセットが見えていませんでした。だからオープニングの映像に自ユニの名前がなくて頭が真っ白になったのははっきり覚えています。頭が真っ白になって、何も考えられなくて、とりあえず黎哉くんのうちわを片付けて、最初の2曲くらいは本当にぼんやりすることしかできませんでした。今思い返してみるとその瞬間に感じたのは悲しいとか寂しいとかっていうよりも、なんで黎哉くんはいるって思い込んでたんだろう?黎哉くんのうちわを振ってちょうど1周年の日に地元でうちわを振れるわ.。.:*・。☆ってなんであんなに無邪気に浮かれてたんだろうって自分が恥ずかしくて腹立たしい気持ちでした。で、冷静にステージを見てみたらツアーのメインだと思ってたBBVもWESTも選抜になっていて。でも、わたしはたぶんそのおかげで、と言ってはなんですが、多少落ち着けたんだと思います。黎哉くんが大好きで、わたしにとっては唯一無二の存在だけど、関ジュのヒエラルキーはわかっているつもりです。BBVもWESTも選抜なのに黎哉くんが来ているわけがない。終演後に会う人会う人に心配してもらって、その度にそう答えてたけど、あれは本心です。もちろん寂しくて辛くて泣きたくてどうしようもなかった。黎哉くんがいなくてもつつがなく進んでいくコンサートを見ているのが辛かった。目は勝手に黎哉くんの立ち位置を追うのに、見えるのは黎哉くんじゃなくて。我慢していたけれど、大人気ないけれど、ステゴと轟では泣きじゃくってしまいました。涙を拭いても拭いても止まらなかった。もしも1人だったらきっとあの場所にいられなかったと思います。隣にももがいてくれて、うちわを振るお手伝いをするっていう役割りをもらえたから、いられたんだろうと思います。


■神戸(4/16)

関西だし、アリーナクラスの会場だし、正直期待してしまって、でもずっと警戒していた神戸公演。1部のチケが見つかったのがもう開演していた時間だったので、会場に入ったときにはすでに黎哉くんはステージにいたので、感動したり泣いたりする余裕はなかったのですがwww神戸では黎哉くんがふわふわのパーマにしてきていて、可愛いいい!!!わんこ!!!ってひたすら沸いていた思い出。仕方がないけれど、プレガがなくて、しかもなぜか2部だけmazeが短くなっていたことは今でも若干根に持っている^^


■大阪(5/3〜5/5)

もはや何事にも弱気になりすぎて、正直大阪公演すら怖かったです。またしても3日は会場に入るのがギリギリで、席に向かいながら中継であることとか黎哉くんがいることを把握したので、感動することもできなかったwww中継コンサートになり、セトリが若干変更になっていて、Can do!Can go!や世界が一つになるまでを踊っている黎哉くんがジャニタレとしてのチェックポイントをまた一つクリアしているのを見ることができてひたすら胸熱でした。


■名古屋(5/29)

チケットもなかなか見つからなくて、見つかってからも福岡に黎哉くんがいなかったっていうことで、名古屋にもいるっていう期待が全くできなくて、怖いからもう行きたくないとすら思っていた名古屋公演。開演前に、「黎哉くんいるっぽいね!」って言われても怖くて信じられなかったんですが、セットにユニ名があって動揺して、幕があいて黎哉くんの姿を見た瞬間、涙が止まりませんでした。嬉しくて嬉しくて、涙がひたすら流れ続けて、最初の2曲はずっと泣いていたwwwこんなに幸せな涙を流せたのは本当に久しぶりです。ずっともう一度見たいと思っていたプレガも、Iをくれも見ることができて、今回のツアーで1番好きだったありせかも立ち位置で見ることができて、さらにMCで話もしていて本当にラストの公演として最後に見ておきたいものは全部見れて文句なしの締めにすることができました。


わたしが今まで好きになってきたのはいわゆるメインの人たちばかりで、これくらいの立ち位置の子をここまで好きになったことがないので、正直どう頑張っても不安を全部拭い去るなんてできなくて、月に一回くらいのペースでひどく落ち込んでいました。未来を考えるのが怖くてたまらなくて、うんうん悩んで、自分を納得させられるような慰めを考えて、辛くなったらそれにすがって、それでも不安になったらまた自分を守るための慰めを考えてっていう繰り返しをしてきて、もうわたしは何が起きてもたぶん大丈夫なんじゃないかってくらいのバリアを張って名古屋に行きました。でも、名古屋で歌って踊って笑っている黎哉くんを見たらそんなの全くの無力でした。黎哉くんが大好きだからこれからもうちわを振りたいと思ったし、黎哉くんしかもうだめなんだって気付いてしまって。最後尾にいたのに、黎哉くんはここからすごく遠くにいてしかも背中を向けているのに、うちわを振ることがやめられませんでした。好きで好きでたまらなかった。うちわを振れることが嬉しくてたまらなかった。

正直まだ未来を考えるのは怖くてできません。たぶん、これからも不安になる度に今まで作ってきた慰めにすがるんだろうし、それじゃ足りなくなったらまた自分を守るための新たなクッションを作るんだろうと思います。でも、いくら完璧にみえるようなバリアで自分を囲んだって、黎哉くんを見てしまったら好きだっていう感情の波にそれは簡単に崩されてしまうことも身を持って実感しました。そんなもの黎哉くんを好きな気持ちには敵わないなって思いました。ここまで不安になるのは黎哉くんが大好きでたまらなくてその裏返しなんだってやっと気付けました。これがわたしがこのツアーを経て得たものです。本当に些細なことだけど気付けてよかった。だから、本当に本当に名古屋に行けてよかったです。

わたしは黎哉くんしか見ていなかったから黎哉くんについてしか書けませんが、ツアー本当にお疲れさまでした!こんな重いわたしに付き合ってくれたお友達も、優しくてかわいくてかっこいい黎哉くんも大好きです。ありがとう。