20140215

銀河英雄伝説 第四章後篇 激突」に行ってきました。


金曜から雪が降っていて「ああこれはやばいな」という天気だったのでその日のうちに早めの新幹線に変更しておきました。そしていざ当日。新大阪の時点で約40分遅れだって言うし、京都を抜ければそこは雪国であった…だし、銀英の公式ツイッターも開演を30分遅らせるっていうし…これは大変だなと思っていたものの結局8分遅れというほとんど遅れてないみたいな状態で東京に着きました。新幹線すげえ。
ちなみに車窓から虹が見えたり

コーヒー買ったらチョコくれたり(ちょうど揺れて写真がブレたwww)

なかなか楽しい幸先のいい往路でした。

開演も遅れたし予定より早めに着きすぎたな〜と思っていたら、この日連番のニカ担から連絡があったので渋谷のカフェでお茶をすることに。山手線が若干遅れてはいたものの無事渋谷到着。渋谷の経験値低すぎてひたすら方角的な意味でビクビクしていたのです*1が、改札出たら目の前に目的のカフェがあったので心底安心したw だがしかし積もった雪が行き場をなくして道路がぐちょぐちょのツルツルであった。歩くのこわい。
ちなみに新幹線の車内でサンドイッチ食べてたので、カフェではデザート食べました。おいしかった。

で、いい時間になったのでカフェを出ていざ劇場へ!と出発したものの数分で迷う→偶然目の前にタクシーが止まってお客さんが降り→すかさずタクシー乗車→めでたくやっほー青山劇場!というなかなかの珍道中でした。次は迷わず行きたい。

野澤担になってから野澤くんの現場以外でも初めて会場に行く機会がぐんと増えて楽しいです。これが!噂の!青劇!PZのDVDで見た!


ちなみに舞台の感想としては、事前に原作を読んでいた人間からするとストーリーが理解しやすいけど、その分矛盾点とか舞台では触れられなかったけど触れるべきやろ!的なエピソードが気になり、おそらくジャニーズだからと明らかに拡大されている自ユニの出番に複雑な気持ちになり、ジャニヲタとしては自ユニがかっこよくて可愛くておいしく扱ってもらえたことが嬉しくてなんかもういろんな感情がぐるぐるでした。上手く言葉にできない。そして自分でも引くくらい久しぶりに自担にデレデレしてしま…った……っていうかデレしか出てこない自分に悲しくなっていたw 本当は自担がどうのとかかっこいいとか可愛いとかそんな感想置いておいて冷静に「銀英舞台における野澤くん」を見るつもりだったんだ…けどな……。
まず帝国軍の軍服以外の衣装着るだなんて聞いてなかったし!しかもそれがスーツにハットに蝶ネクタイだなんて聞いてなかった!!!わたしは!ネクタイでも特に!蝶ネクタイが好きなの!!!!と幕間に爆発しました。舞台出演が発表されてから気になっていた発声*2もわたしは気にならなかった、というかむしろいつも通り耳馴染みがよくて穏やかでやっぱり好きだと思ったし、原作のイメージのままシュナイダーはいい奴だし。真田くんのコールドウェルは原作のイメージより軽かったからびっくりしたけどかわいいしポプランとの2人のシーンはやっぱりすごくてさすが真田くんだなあと思いました。

でもやっぱり予習として本で読んだりDVDで見ていた世界が目の前で広がっているというだけである種の感動はあったなあ。次に見るときはそれを越えてどう印象が変わるのか楽しみである!

*1:びっくりするくらいの方向音痴

*2:野澤くんの発声って落ち着いていて個人的にはすごく好きなんだけど、舞台になると聞き取りにくくなりがちな印象だった