好きな気持ちに隙はないはずで

2017年も気が付けばもうすぐ終わってしまうから、2017年のわたしの中でたぶん一番の予想外だったこの話をやっぱちゃんとしておかないとだめかなって。そんなわけで、ほくとくんの話をします。

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この辺のこと。

とは言っても、今はもう正直あんまり書くことがなくて。なぜって、ほくとくんがわたしの中で当たり前になりすぎたから。渡辺くんとはしもとくんと三宅さんという3本柱でオタクをしていたけれど、そこにプラスほくとくんというのがわたしの中でいつの間にか普通になってしまった。でも4本柱ではないんだよね。あくまで3本プラス1。
3月の祭りで一瞬で落とされて、どうしていいのか分かんなくてほんとにめちゃくちゃしんどくて映像を見るのも一苦労だったのにね。今は普通に見ちゃうもん。普通に「ハイ好き~~~~~今日もえっちだ~~~~!足も長い!」みたいな。なんなんだろうね、ほんと。好きなのは好きなんだけど、好きだということを受け止められるようになっちゃったから、傍から見たおもしろさみたいなものは消えちゃったんだよね。ほんと、ズブズブ沈んでる最中の人って周りで見てておもしろいみたいなところあるじゃないですか。すごいな〜楽しそうだな〜みたいなやつ。今の自分にはそういうところが皆無だなあと思う。しんどがってる苦しさの中にある楽しさみたいなのもなくなっちゃったし。だって普通に好きだから。だからそういう気持ちがちょっと恋しいな〜みたいなところもある。すごい、こういう風に言うとやばみしかない。中毒性がすごい。でも、落ちていく最中のどうなっちゃうか分かんないドキドキしたスリルみたいなのはもう通り越しちゃったなあとは思う。
この前、「ほくとくんのことはどうなりましたか?」って聞かれて、あーーーどうなんだろうねえ?って思っちゃったもん。好きでいるのが当たり前になっちゃってる。別に悪いことじゃないんだけど。ズブズブ落ちていってサマパラとかウェルセクの映像を買ってもドキドキしちゃって指の隙間からしか見られなかったりしたのに。毎日毎日But ...を見すぎて、しまいにはイントロのあの音だけでやばい動悸がしたりしたのに。もしかしたらあまりに生で見る機会がありすぎたのも慣れちゃった原因の一つだったりするのかもしれない。夏からずーっとスノストは一緒だったもんね。そういえば、祭りの後で次にほくとくんを生で見られたのがキントレだったんだけど、「ワーーーーーほんものだ…!」って思ったのと同時に「アイメイクが濃い」って思ったことは未だに覚えててわらう。ほくとくんの濃いめのアイメイク好きだよ。跳ね上げライン最高だよ。
話が逸れた。現場でほくとくんを見る機会はたくさんあったけど、今ではもう祭りのときみたいに後ずさりすることなく見られるし、なんなら双眼鏡でじっと見てたし、なんかめっちゃ抗体ができてる感じ。臆することなく存分に見られる。余談だけど、スノストの現場だと自担がいるときはずっと自担を、それ以外の時間はずっとほくとくんを見てるから、まじで公演時間中ずっと双眼鏡覗いてるんだけど、絶対まわりの人から「こいつ誰担だよ…」って思われてるんだろうなって思ってる。あと、単純に腕と目が死ぬ。
また話が逸れた。でも、確かに息ができないような緊張感を伴ったしんどさみたいなものはなくなってしまったけど、たぶんほくとくんの目にはまだ全然弱くて。だから見ると動きが止まっちゃうし、目が離せなくなる。そういえば、夏からスノスト一緒の現場が続いてるうちに、渡辺くんがほくとくんにめちゃくちゃ懐かれててわらった。いつの間にか、ほくとくんは渡辺くんに専ニクつけてるし、2人で買い物に行ってるし、雑誌にツーショットが載ればほくとくんはべったりと渡辺くんの首に腕を回していて。いや、待って、世界はわたしに優しすぎんか。
なんていうかとにかく、あんなに激動だった春なのに、その割にまったりとした気持ちで年末を迎えることになって少々拍子抜け的な気持ちです(笑)だけど、好きな人が増えても変に悩んだり病んだりすることなく、単純に「コスパがいい!!!!」と思えるだけだったのはよかったな~と思っています。
そんなわけで、「ほくとくんのことはどうなったか?」の答えは「しんどみはなくなっちゃったけど、今でも全然好きだよ」ってかんじです。冬休み中にバニボ見るぞ楽しみ~~~~!!!!