看守眼

前回の読書エントリで、読んでますって書いてたやつが読み終わりました〜〜〜〜
本当、読書ペースが読書欲に伴ってなくてもどかしい!ひたすらコーヒーか紅茶飲みながら本を読み漁りたい!



看守眼 (新潮文庫)

看守眼 (新潮文庫)


待望の横山作品!ってことで超わくわくしすぎたのがアレだったのかなあ…?ってかんじの感想です(…)いや、わたしは何回も言ってる通り、短編でも長編でもバシっと、でもじわじわくるラストの一言が大好きで横山作品読み続けてるみたいなところもあるくらいなんですが、今回そこまで凄まじいひとことの威力なかったかも…ってかんじで!
まあ、なんと言いますか、普通にわたしの勝手な過剰な期待のせいなんですが(笑)


あと、この短編は珍しく○○警察シリーズとかそういう連作短編じゃなくて、本当に短編集めました!ってかんじだったのが意外でした。別にだからどうのこうのってわけじゃないんですけど、ただ意外でびっくりしたなーって思って。

んー、でも、この短編集、ほとんどの作品において主人公に感情移入できなくて困った(笑)感情移入っていうか、読みながら主人公の味方につけなくて(笑)まあ、今後も読書していって毎回主人公に好感持てるわけじゃないしね!っていう例ですよね。でもやっぱり読む度に毎回いろんな感情抱けるわけだから楽しいです。