ゴールデンスランバー

年の瀬も年の瀬になって読書カテです(笑)
今年読了分は今年のうちに!

ゴールデンスランバー

ゴールデンスランバー


これは本っ当ーーーーーにおもしろかった!!
買ってから読むまでに結構ぐずぐずしてて*1、その間に母親に先に読まれちゃったんですが、結構辛口な母親もおもしろかった!って言ってて、それを聞いて自然とハードル上げて読んじゃってたわたしもおもしろかったんだから、すごいですよね…!
久しぶりにぶっ通しで読んでも辛くないというか、辛くてもぶっ通して読みたいというか、そんな作品でした。
あらすじを言葉にしちゃえば、首相暗殺犯と間違えられた男が逃げ回るはなし、って簡単に言えちゃうけど、たぶんそれぞれのキャラクターのセリフというか思考が独特でおもしろくて、だから単純だって思わなかったのかもしれないです。とにかくわたしは何度も言うけど、やっぱり伊坂作品の独特の言葉のチョイスや言葉のリズムが大好きだなーーーーと!


年明けすぐに映画が公開されるし、映画も見に行きたいなーーーー!

*1:さすがにこのサイズのハードカバーは満員電車では無理www