ジャニーズ楽曲大賞2013
今年も楽曲大賞に投票しました！
以下わたしの投票結果。実際投票したときのコメントにちょっといろいろ足してます。
楽曲部門
1位：ミステリー ヴァージン/山田涼介
これはもう曲自体が好きすぎる。
何回も何回も頭の中を流れて気が付くと口ずさんでいたので、もうこれはCDを買うしかない！と思いCDを買いました。満足満足。
金田一のあの有名で懐かしいBGMから続くのはダークな音かと思えば意外と爽やかなメロディで、そのギャップや爽やかさが山田くんらしいなあソロデビューとしてなんて相応しい曲なんだろうと思いました。耳馴染みのいい声とメロディで、頭から離れなくても嫌にならず、聞けば聞くほどどんどん好きになっていきます。
発売された時から「これは1位として投票しよう！」と思っていたけれど、結局この1年でどの曲もこれを越えられなかったので、わたしにとってはぶっちぎりの1位です。
2位：大人Guyz/V6
可愛さ、ユニークさ、賑やかさをまとめてグツグツ煮込んだらこんなのできました！というような曲。なんだかよく分からないけど気が付いたらとても楽しい！という頭グルグル系ソングで、初めは「またｗｗｗなんかすごい曲きたｗｗｗｗ」って思ったのに気が付けばもう1回もう1回と何度も聞きたくなっていました。＼ここから！／ ＼ここまで！／って楽しすぎるし、三宅さんが拘ったという「弱気な世の中は相手にしないから 俺達の手のひらで結局世界は回ってくんだぜ（ぶちかませ 今全て 手に入れろ これからこの先も ずっと 回せ）」の部分もちゃんと意味があって好きです。大喜利しやすいのも良い。
3位：supernova/V6
セクバニコンでのパフォーマンスのイメージが先行してしまうけれど、楽曲として耳だけで聴いてもとても楽しめると思った曲。爆音でイヤホンで聞くスパノバは（耳には悪いけれど）とてもやばい。「it's gotta be you...」から始まり低音に包まれていると剛健パートに圧倒されて…というメンバーの声を活かした転換の多さが逆に心地良く、テンションをブチ上げてくれる曲。
4位：FLASH BACK/V6
ひたすら音がかっこいい。かっこいいダンス曲かと思えば爽やかなラブソングの一面も持っていて「土砂降りでも笑えるのは…君を近くに感じるから」や「遠回りが楽しいのは…夕焼け君が滲むから」など意外とロマンチックな歌詞をこの曲に乗せるというギャップがたまらない。合間に挟まれるシャッター音が効果的で、カメラで切り取った一瞬のようなセンチメンタルさも感じられる透明感が好きです。
ちなみに2位〜4位はこの曲に投票しよう！というのはすんなり決まったものの、団子状態で順位を与えるのがとても難しかったです。
未音源化楽曲部門
5 Rings/A.B.C-Z
フラバに投票しようと思っていたのですが、音源化されてしまったので…（笑）
耳で聞いただけでは何を言っているのかわからないくらい早口な曲なのに、気が付いたら癖になって頭の中をぐるぐるしているような曲。戸塚さんがさっと詩を書き上げたと聞いたことがあるのですが、あまり戸塚さんの書くものに触れたことがないので、言葉選びがわたしにとっては新鮮でおもしろいなあと思いました。本当に癖になる曲。
現場部門
V6 LIVE TOUR 2013 Oh! My! Goodness!
2013年はひたすらOMGコンに尽きる。大人の余裕も色気もアイドルとしてのキラキラもわちゃわちゃとした賑やかさも「だからわたしはV6が好きなんだよ！」というものがこれでもかと散りばめられたコンサートで、毎回ラストには「V6のこと好きでいてよかった。幸せだーーーー！」と幸福感に包まれて涙ぐんでいました。また、今回はメンバープロデュースの楽曲が多かったためか、今まで以上に1曲1曲の演出に対して丁寧さを感じました。丁寧に愛情を込めて作られたコンサートを見て、楽曲のことも今まで以上に好きになれる素敵なコンサートだと思いました。
ジャニヲタベストバイ部門
Oh! My! Goodness!/V6
メンバー自身が楽曲をプロデュースしたということでコンサート同様の「こだわり」と「丁寧さ」が感じられるアルバムです。もちろん楽曲面だけを見てもダンスナンバーから大人のバラード、ノリのいい賑やかなものまで幅広く楽しめます。また、今はもう買えないかもしれないですが、初回特典のDVDも2種類ともとても良い。supernovaと大人GuyzのPVが収録されている初回AではV6の大人な部分と可愛らしさの両極端を堪能でき、初回Bではこのアルバムの製作過程をじっくりと聞くことも、わちゃわちゃとふざけるV6も堪能できます。楽曲面でも映像面でも、まさに「今のV6はこんなかんじです！」と紹介するのにちょうど良いアルバムだと思います。
