きみがいてくれて救われたんだ

野澤担を名乗り始めて1年が経ちました。


去年の今ごろは9月にれいやくんがいなくなってしまって、ジャニヲタをやめることもできなくて、無担でいるのもつらくてっていうどっちつかずの状態でした。野澤くんはずっと「東の唯一の推し」というポジションだったし、もちろん野澤くんの担当になるっていう選択肢も何度も頭に浮かんではいたけど、それを選ぼうとしては選びきれないというのを何度も繰り返していました。たぶん、野澤くんの担当になることに自信がなかったんだと思います。わたしの中で、自担というのは何があっても庇える甘やかすことのできる人というイメージがあって、当時のわたしには野澤くんに対してそこまでの感情を持てる自信がなかったんです。でも、そんな葛藤を何度も繰り返すうちに正直だんだんと疲れてきてしまい、勢いで野澤担をやってみようという気になりました。それが去年の11月11日でした。

あれから1年が経って、いつの間にかこんなに野澤くんに嵌っていって、気が付いたら野澤くんじゃないとだめなようになってしまいました。野澤くんのことをあまり知らないことが不安だったけれど、知れば知るほど好きなところが増えていくし、「野澤くんらしさ」みたいなものをわかっていけばいくほど嬉しくなりました。あまり知らなかったから、知ったときに幻滅するのが怖かったけれど、思い返してみればこの1年間そんなことは1度もありませんでした。野澤くんはわたしが思っていたよりもずっと大人で穏やかで優しくて可愛らしくて頼もしい人でした。

野澤担1年目の最後のお仕事はどうしても自分の目で見たくて、11月9日はアルタに行きました。この1年間で感じた「大人で穏やかで優しくて可愛らしくて頼もしい」をしみじみと体感できて本当に幸せでした。野澤くんの表情の一つ一つが本当に大好きだなあって心から思えました。

去年の今ごろの記録を読み返してみたら、「れいや担のころに経験した全身の端々から幸せが溢れるんじゃないかってくらいの多幸感は(野澤担になって)まだ感じたことがない」と書いていました。でも、今のわたしはまさに全身の端々から幸せが染み零れているような状態です。1年でこんなに虜にさせてくれた野澤くんには、もう期待と信頼と愛情しかなくて、野澤くんの担当でいることに不安を感じていたことすら遠い昔のようです。

さて、2年目はどんな新しい「好き」を発見させてくれるのか。「こんなに好きなのに、もっと好きにさせるなんてずるい」ってどれくらい思わせてくれるのか。野澤担は本当に楽しいです。野澤くん、いつも幸せな気持ちにさせてくれてありがとう。大好きです。本当にありがとう。2年目もよろしくね。