いいとも青年隊

ぬんぼちゃん、2年半のいいとも青年隊おつかれさまでした。




2011年の10月の朝に起きたら野澤くんと真田くんが青年隊にというニュースがTLを埋めていて混乱しながらとりあえず友達に電話したこととか、初回のオープニングダンスにTLが沸いて写メ送ってもらったこととか、初めて観覧に行ったときのこととか振り返れば本当にたくさんのことを思い出します。

就任したのは2人が大学1年生の秋だったから、お昼以降の授業しか出られなくなるスケジュールを勝手に心配したりしたけど、ちゃんと両立していたんだなあ。観覧に行ったときにもCM中などにしんどそうな顔とかを目にしたこともあったし、コンサートや舞台が重なることももちろんあったけど、就任当初のインタビューで両立の大変さについて「覚悟してるんで(笑)」と言っていた言葉を本当に実行してしまうなんて本当にかっこいいと思います。

CM中にスタッフの方や出演者の方々と楽しそうに話をしたり冗談を言い合っている姿や、真剣に打ち合わせをしている姿、本番中に思ったように動けなくて悔しそうな表情とかは普段のアイドルのお仕事では見られないから、そういう姿が見られることが本当にうれしかったです。
火曜レギュラーの方々に「ぬーん!」って呼ばれてたり、木曜のオープニングで大田さんに「われわれnoon boyz!」って言われたり、鶴瓶さんとか綾部さんに「ゆうき」って呼ばれてたり、武井さんとハケ際にグータッチしてたり、又吉さんと仲良くしているというような話を聞いたり、生田アナとじゃれている様子を見たり、木梨さんにドッキリの一環として物まねされたり、増刊号のナレーションで「ゆうまくん」「ゆうきくん」って呼ばれてたり、自分の好きな人がいいともの一員として溶け込んでいることが不思議でたまらなく嬉しくて。すごい人たちの中でニコニコ微笑んでる姿を見て「すごいことなんだよ!?」と肩を揺さぶりたくなることも何度もありました。
ジャンクションで踊ったり、変なTシャツ着たり、マイケルを踊ったり、ピンクレディーを踊ったり、お姫様抱っこしたり、動物を扱ったり、普段のJr.の活動では見られないような姿を見られたのも嬉しくて、番組側が2人にそんな役割を与えてくれたことも嬉しかったです。

他のJr.担みたいにツアーのバックについているのをうちわを持って追いかけたいと思ったりもしたし、どんなに観覧に行きたくても自分が抽選に当たらないと行けないシビアな状況がもどかしくなったりもしたけれど、それでもやっぱり青年隊の仕事をする姿を見られたのはよかったと思っています。髪を切ったとか日焼けしたとか具合が悪そうとかインフルエンザだとかそういうことをリアルタイムに知れるのも貴重でうれしかったし、青年隊のファンをしていることの特権だと思っていました。

そもそも自分の人生の中で笑っていいともを観覧することになるだなんてこと自体予想もしてなかったけど、これもぬんぼが青年隊だったからで、人生ってやっぱり不思議な縁だよなあと感じました。しかももうこれから先はどんなに観覧したくてもできないわけだし。
このコーナーを直接見たかった!というコーナーはたくさんあるけど*1、あのスタジオでしか見られない姿もたくさん見られたし、そもそもこんな遠方に住むわたしが新宿駅の東口とかアルタの階段とかいいとものスタジオにこんなにたくさん思い出ができたこと自体が幸せだなあと思います。

ジャニーズでいいともの青年隊を経験できたのは野澤くんと真田くんの2人だけで、その在任期間に担当として見ていられたというのは変な言い方だけど本当に誇らしく思っていて、だから2人にもそれを誇りに思っていてほしいなあと思っています。
他の誰にも真似できない青年隊というポジションで得た経験や、出演者やスタッフの方々との繋がり、場の空気を上手く読む力やサポート能力はきっと必ずこれからの役に立つと思うから、それを活かしてこれからもどんどん輝いてくれたらいいなと思います。そして、いつかこの番組で出会った人たちと他の番組で共演する姿を見られたらいいなと思います。本当は、いつか将来デビューした2人がテレフォンに「凱旋」する姿を見たいとずっと思っていたんだけど、それが叶わないならMステでタモリさんと「再会」する2人が見られたらいいな。
本当に2年半おつかれさまでした!!寂しい!!

*1:木曜のぬんぼのダンスを見て曲名を当てるコーナーは本当に見たかったし、ジャンクションを踊る姿も生で見たかった